ソリューション紹介Solutions

ソリューション

河川水の膜ろ過における課題

河川水を原水として、膜ろ過式の浄水装置で飲用水を供給する現場では、豪雨等によって河川水の濁度が急上昇した際に、浄水装置でろ過する前に濁度を下げて、

浄水装置膜の目詰まりを防止することが必要です。

河川水の膜ろ過における課題

解決策・効果

除濁ユニットによって河川水の濁質を取り除き、浄水装置膜の負荷を軽減することが可能でとなります。

解決策・効果

関連する製品・技術

除濁ユニット

  • 濁質捕捉能力が高い繊維ろ過法を採用し、高濁度原水でも安定した浄水処理が行える小規模水道用高速繊維ろ過装置です。
  • ろ過速度が速く、ろ過塔及びろ過材は樹脂製のため、軽量かつコンパクトで可搬性に優れたユニットであり、搬入性に優れています。
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その他の適応可能分野

  • 小型浄水装置の前処理

浄水装置とは

浄水装置とは、河川水や地下水などの水から、飲用に適さない物質を取り除き、飲料水や生活用水を造るための装置のことです。
※「浄水器」には消費者庁が定めた定義がありますが、ここで紹介している浄水装置とは異なるものです。